企業理念
T=TENDER
A=ACTIVE
C=COMMUNICATING
FOR THE EARTH 21ST CENTURY
です。
伝統的な文化の継承や、循環型社会の実現を目指した製品を作り続ける意欲あふれる生産者と
信頼関係を築き、化学合成成分に頼らない「本物」の製品の良さを小売店様を通してお客様に伝え、
ご理解いただくことが弊社の社会的役割です。
良い製品の条件とは、厳選した原材料と誇り高き生産者の技の調和にあると考えます。
無添加や無農薬、オーガニックの原材料というだけで完成度を判断することはできません。
弊社が常に製品の真価を見極め提案していくことで、やがて社会全体の消費に対する意識が
高まっていくことを目標としています。
「安全」と引き換えに「美味しさ」「使い心地」といったクオリティ・オブ・ライフを
あきらめることはありません。弊社にとって「安全」はもはや当たり前であり、
原材料と技術が調和した製品は安全性と同時に豊かで楽しい生活を支えてくれると確信しています。
この信念からぶれることなく、製品の開発や普及をし続けていくことをコミットメントとしています。
「基本」となる食習慣
おいしい食べ物は笑顔を運び、人を幸せにしてくれます。
今、選んだ食事が、未来の健康と若さにつながります。
生食用はオメガ3、青魚
オメガ3:オメガ6=1:2
開発の品質基準
当社は昭和45年創業以来、「卑弥呼」の名を冠した米や雑穀をブレンドして販売しておりました。
そして「ひみこがゆ」として日本で最初にレトルトの雑穀がゆを発売しました。
食文化は常に進化し多様化していくと考えております。伝統的食品を守りつつも、今のニーズにマッチした
オリジナル食品の企画製造を心掛け、一歩進んだ食文化の牽引を目指しております。
プライベートブランド商品の原材料原産地に放射能汚染リスクがある場合、
セシウム-134、セシウム-137試験を行い、不検出を確認後に商品化しています。
取扱商品の品質基準
調味料は昔ながらの製法で作られた伝統製法を採用しています。
食品添加物を使用した加工品は、昔ながらの製法(こんにゃくの水酸化カルシウム、ラーメンのかん水)のように
古来から伝統的に使われており製造上不可欠なもの以外は取り扱いません。化学調味料は一切採用しません。
さつまいも澱粉を発酵させてつくった酵母エキスなど、発酵旨み成分は使用を認めています。
伝統的な日本の食文化の中にも、古くは海外より伝わってきたものが多くあります。
国産を大切にしつつ視野を海外へ広く向けて、基準を満たしている優れた食品を積極的に取り入れていきます。
農法基準
自然農法や循環農法、JAS認証や海外有機認証を含め、安全な作物や商品は積極的に扱っております。
但し、JAS認証には毎年多額の費用がかかり、日本の小規模農家ではコスト負担が大き過ぎます。
そのコストは最終的に商品価格に転嫁せざるを得ないため、不必要に高い商品になります。
そこで当社では、農薬・化学肥料不使用または最小限度の使用に抑えたもの、
もしくは使用した時期や農薬名・肥料名を開示している小規模農家の作物を積極的に扱っていきます。
慣行農法の作物使用の場合は、栽培履歴及び最終商品での残留農薬試験を行い、
不検出の商品を取扱い基準としています。
遺伝子組み換え作物(GMO)を使用した商品は取り扱っておりません。